EIGRPで使用されているルーティング・アルゴリズムは,DUAL(Diffusing Update ALgorithm)と呼ばれている。ディスタンスベクタ型アルゴリズムであるベルマン-フォードアルゴリズムを改良したもので,コンバージェンスが高速で,かつリソースの消費が少ないという特徴がありる。
EIGRPでは,隣接ルータとHelloパケットを交換することで隣接関係を結びます。ルーターは,隣接関係が成立すると,その隣接ルータ(ネイバー)の情報をネイバーテーブルに保持する。そのネイバーとは経路情報を交換し,その情報をEIGRPで使う経路表(トポロジーテーブル)に保存しておく。その後は,経路の変更があったときに,変更部分だけをアップデートパケットとしてやりとりする。
EIGRPアップデートは,ネイバーテーブルに記載されているネイバーのみに送る。つまり,直接つながっているルータだけアップデートを送る。EIGRPが「拡張ディスタンスベクタ型」と呼ばれるのは,ディスタンスベクタ型と同じこうしたアップデートの方法によるもの。加えてDUAL では,ディスタンスベクタ型の弱点であるルーティングループを防ぐ効果もある。
参照:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061027/252008/?ST=nettech
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